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日本の学校教育はこれからどうなるか

日本の学校教育は、このままでよいのかという焦りに似たものがあります。ほんの10年ほど前まではゆとり教育がもてはやされていましたが、結果として効果をもたらすどころか、学力低下を招いてしまうという自体に落っているのです。近頃は、政府主導で英語に力を入れているようですが、それも果たしてどうなのかという疑問がつきまといます。江戸時代に寺子屋が発達したように、本当に必要な学習というのは、読み書きそろばんであり、これを基本として学習に取り組む必要があると考えます。また、歴史教育はその国の根幹をなすものであるため、正しい歴史を子供たちに学んでもらいたいと感ずるところです。それに加え、道徳などは小学校や中学校ではもっと重視されても良い科目ではないかと考えます。近頃の事件を見るに、人々の中で道徳心が忘れられており、それが事件につながっていることが考えられます。日本の将来を考えて、義務教育の見直しが行われるべきです。

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